一般財団法人 日本書写技能検定協会 [ 硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定実施団体 ]

硬筆書写技能検定・毛筆書写技能検定実施団体の一般財団法人 日本書写技能検定協会

Facebook


毛筆書写技能検定の概要

ホーム  >  受験案内  >  毛筆書写技能検定の概要

第1・2・3回 毛筆書写技能検定試験の受験要項

受験資格

学歴・年齢・性別その他の制限は設けない。

検定の種類

当協会の定める「毛筆書写技能審査基準」に従い、5級・4級・3級・2級・準1級・1級の6つの等級に分け、全級の試験を同時に行う。(併願は不可)

5級 検定時間 実技 理論

小学校3年生以上程度

毛筆書写の初歩的な技術及び知識をもって書くことができる。

70分
  • 漢字1字を書く(楷書)
  • 平仮名2字を書く
  • 片仮名2字を書く
  • 漢字仮名交じりの言葉4字を書く
  • 小学校5年生までの教育漢字の楷書・平仮名・片仮名の筆順
4級 検定時間 実技 理論

中学生・高校生程度

毛筆書写の基礎的な技術及び知識をもって書くことができる。

90分
  • 漢字2字を書く(楷書)
  • 平仮名3字を書く
  • 片仮名3字を書く
  • 掲示文(1行)
  • 小学校6年生までの教育漢字の楷書・平仮名・片仮名の筆順
  • 教育漢字の書き取り
3級 検定時間 実技 理論

中学生・高校生程度

毛筆書写一般の技術及び知識をもって書くことができる。

90分
  • 漢字4字を書く(楷書)
  • 漢字4字を書く(行書)
  • 平仮名4字を書く
  • 片仮名4字を書く
  • 漢字仮名交じり文約20字を書く
  • 掲示文(2行)
  • 漢字の部分の名称
  • 常用漢字の楷書の筆順
  • 草書を文中で読む
  • 誤字訂正
2級 検定時間 実技 理論

高校生・大学生・一般社会人程度

毛筆書写の専門的な技術及び知識をもって書くことができる。

120分
  • 漢字3字を書く(楷書・行書)
  • 漢字仮名交じり文約30字を書く
  • 漢字の臨書
  • 仮名の臨書
  • 俳句を自由な書体で書く
  • 掲示文(6~7行)
  • 旧字体や書写体を読む(各5字)
  • 草書を熟語で読む
  • 平仮名のもとの漢字
  • 書道史
  • 常用漢字の楷書と行書の筆順
  • 誤字訂正
準1級 検定時間 実技 理論

高校生・大学生・一般社会人程度

毛筆書写のより専門的な技術及び知識をもって書くことができる。

130分
  • 漢字4字を書く(楷行草三体)
  • 漢字仮名交じり文約50字を書く
  • 漢字の臨書
  • 仮名の臨書
  • はがきの表書き
  • 掲示文(6~8行)
  • 草書5字と古筆を読む
  • 旧字体や書写体を読む(各5字)
  • 書道用語・書道史(正誤式)
  • 誤字訂正
1級 検定時間 実技 理論

大学生・一般社会人程度

毛筆書写の高度な専門技術及び知識をもって書くことができる。

150分
  • 漢字5字を書く(楷行草三体)
  • 漢字仮名交じり文約50字を書く
  • 漢字の臨書
  • 仮名の臨書
  • 自由作品(漢詩、漢字5字、和歌、現代詩から一つ選択)
  • 賞状を書く
  • 常用漢字を旧字体や書写体に直す(各5字)
  • 草書(一字ずつ)と古典(主として古筆)を読む
  • 書道用語・書道史
  • 誤字訂正
  • 歴史的仮名遣いへの訂正

合格

各等級の試験において、所定の成績をおさめた者をその検定の合格者とし、実施後一ヶ月前後で本人に合否通知書にてその合格を通知する。
後日、合格証書を与える。なお、希望者には合格証明書(有料)を発行する。
また、各級成績優秀者には特別賞が授与される。

毛筆書写技能検定各級の合格点

5級 実技・理論合わせて 300点以上/500点満点中
4級 実技・理論合わせて 400点以上/600点満点中
3級 実技 415点以上/600点満点中 理論 275点以上/400点満点中
2級 実技 475点以上/600点満点中 理論 295点以上/400点満点中
準1級 実技 515点以上/600点満点中 理論 305点以上/400点満点中
1級 実技 535点以上/600点満点中 理論 315点以上/400点満点中

試験

受験願書の入手方法 / 受験申込み方法について

受験申込みの詳細はこちら

使用する筆記用具についての注意

毛筆書写技能検定試験では、実技問題を筆(筆ペン使用不可)、理論問題の答えを1級、準1級はボールペン・サインペンまたは万年筆、2級、3級、4級はボールペン・サインペン・万年筆または鉛筆、5級は鉛筆を使用するようにしてください。
試験問題には筆の太さや種類などの指定を特に設けていないため、各自使い慣れたものを使用していただいて構いません。
なお、1級のみ赤色の油性または耐水性顔料のマーカーが必要になります。

OK使用が認められている筆記用具

半紙に1文字~6文字程度を書くのに適した筆

半紙に文章や古筆を書くのに適した筆

画仙紙( 半切または1/2) に1 行ないし2 行書くのに適した筆

お願い事項 ― 「非常時管理体制」

01試験問題漏えいについて

漏えいが発覚した場合、その試験を認めない事とさせていただきます。

02試験の不正について

不正な態度が発覚した場合、その受験を無効として対処させていただきます。

03インフルエンザ(感染症)等について

試験実施が困難になった場合、次回に無料で再受験か受験料の返金等、柔軟な体制をとって対処させていただきます。

04防災(非常時の避難体制等)について

  • 試験実施以前に災害(台風等)が発生した場合、試験を中止することがあり、その際、会場責任者と事務局とで徹底した連絡体制をとらせていただきます。
  • 試験実施中に災害(火災、大雪、地震等)が発生した場合、会場責任者が事務局に連絡をとり、安全な避難誘導等を行って最終的には会場責任者の判断のもとに、試験を実施していただきます。
    その際、交通機関の遅延誘導対策として試験開始時間の変更や再受験の容認等も判断し柔軟に対処させていただきます。